スカスカ哨戒派遣報告書 -作者と撃ち合うサバゲーツアーレポート-

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第37報告書：東京マルイフェスティバル2 ➁

東京マルイフェスティバル2024 突撃レポート

 

続きだぜ。

 

何故か作者本人、ヒゲデブこと こぶろう が書くハメになったマルフェス2024の記事。
前編ではマニア目線で新製品の紹介をつらつらとやってまいりました。
この後編ではまさにフェスティバルな、各タイアップ商品や
会場内で催されたイベント等の紹介となります。

まだ前編を見てない方はまずはこちらからどうぞ。

 

 

▲今年も デカ広報 こと東京マルイ広報担当 島村さん とお写真を撮らせていただきました。
会場直後のお忙しい中ありがとうございます、 ナイスシュート！

それでは詰め込みまくり大ボリュームの後編スタートです。

 

まずは前回の紹介からはあえて分けさせて頂いた
メディア作品との コラボ製品 からご紹介していきます。

東京マルイ×ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン

『 P-90＋ Ver.LLENN 』

出ました！ ピーちゃん ですよ！

ええ、なんのこっちゃ分からない方に説明しますと、
記事公開時絶賛テレビアニメ第2期も放送中の
『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』 という
時雨沢恵一先生のライトノベル作品の主人公である
レン が愛用しているピンク色の P-90 となります。

その銃の愛称がピーちゃんなんです、 たまに喋るし目も生えます。
まだなんのこっちゃ分かんない人は小説かアニメを見てくださいね！

▲真ん中のピンクい子がレンちゃん、 おまんじゅうみたいでかわいいね。

鉄砲がいっぱい出てきますがスカスカのように殺伐としているわけではなく
フルダイブ型ＶＲゲーム (寝たままゲーム内で自由に動けるもの)という設定になってます。

ただそれを逆手にとった いちいちエグい散り様 がいっぱい見れるので是非ご一読ください。

他のキャラクターたちも大変個性豊かで、作品の随所に時雨沢節を感じることが出来ます。
そうです、私は時雨沢恵一先生の大ファンです、 『キノの旅』 も全巻持ってます。

 

そういえば前編で紹介した M1851 ネイビー も
主人公の愛銃として『キノの旅』で大活躍しますね。

 

 

さて、話を戻して P-90＋ Ver.LLENN ですが、
以前には 電動ガンスタンダートタイプ でも販売がされておりました。

しかしあまりの人気でずっと在庫が消え去っていたのですが
この度 プラスシリーズ としてパワーアップして新登場となったわけです。

 

元の実銃から めちゃ覗きにくいし視界が狭い と
なかなかな評価 をされている特有のサイトもP-90＋シリーズでは初の搭載。

自分もノーマルカラーのP-90スタンダートタイプを所持してますが なかなかんもん です。
でもそんなP-90が好き、最初はトトちゃんにもP-90持たせようと思ってたし。
小柄な子によく似合う、だからメディア作品に大人気なんです。

 

近くには同じくレンが使用するハンドガン、 AM-45 Ver.LLENN Vorpal Bunny が。
こっちもなかなか新品在庫見かけないですね。
放送中のアニメ2期でも登場するとこまで行かないだろうしなぁ・・・。

きっと3期やる時には再販してくれる・・・はず！！

と言ってる間に記事校了後、

12月6日より開催された東京コミックコンベンション2024にて
再販が発表されたようです！

上記のVorpal Bunnyに加え、
その元モデルとなっているブラックモデルのAM.45も合わせて再販！

こいつは熾烈な予約競争になるぞ！

欲しい方は続報にもご注目ください。

余談ですがこのレンのトレードカラーであるピンク色、
何もかわいいからピンクというだけではなくて
実際に砂漠などでは ピンク色の迷彩 が使われていたりします。

本来はもう幾分か淡いピンク色なのですが、
それでもピンクに迷彩効果があるって面白い話です。
是非とも 「砂漠 ピンク」 などで検索してみてくださいね！

 

 

東京マルイ×リコリス・リコイル

『千束の銃』

再販するたび爆売れする大人気コラボ商品！
めでたく 再々販 が決まったようです。
こちらはもう既存の製品ということで好きな点をすっと紹介します。

 

相変わらず凶悪な形をしているこの コンペンセイター 。
本来だとこの手の オートマチック拳銃 は銃前方、銃口部分を押し付けると
装弾のおしりを叩く撃針と呼ばれるパーツが作動しなくなって撃てなくなります。

そこにこのトゲトゲを噛ませることで可動部への干渉を無くし、
相手に押し付けて射撃する 超接近戦が可能 になるわけです。
作中で非殺傷弾を使用する千束のスタイルにあった素晴らしいカスタム銃だと思います。

 

 

出たぞ！節操のないトンチキ漫画家による商品紹介コラボ漫画

『エアソフトガン＆ガールズ！
「安心安全なリポバッテリー!?」編』

 

おう生産者紹介みたいなのやめろ。

この度ありがたいことに東京マルイが誇る究極のリポバッテリー、
MS・Li-Poバッテリー の製品紹介漫画をこの こぶろう こと 古部亮 が担当させて頂きました。
忘れている方もおられるでしょうが、この男は 漫画家 なのです。

 

しっかり商品紹介しつつ、 かなり自由に楽しく描かせて頂きました。

もう マイ(右) も トウコ(左) もお気に入りのキャラクターです。
なんならここで全ページ載っけたいくらいですが我慢、
会場にお越しになった方にはご覧になって頂けたかと思われます。

今後のイベントでもお目にかかる機会はあるかと思いますので
是非ともよろしくお願いいたします。

特に欄外のキャラクター紹介を読むと漫画の印象がガラッと変わるので必見です。

 

そして今年も トトちゃん(等身大) がマルフェスに出張！

折り目もどんどんクッキリしてきたし、そろそろアホ毛もぽっきり行きそうで
おっかなびっくり働いて貰っています。

今年もイベントの待ち時間に読める単行本の試し読みを設置して頂いておりました。
どうやら 二日目には3巻まで置いて頂いていた らしい、ありがとうございます！

 

向かいにはお馴染み VRサバゲ が楽しめるコーナーも！
そういえばこの記事を読んで頂いている頃には Vket2024Winter も開催中ですね。
今年も東京マルイブースにてスカスカコーナーがありますのでそちらも是非。

 

T.K.Hiroこと江田拓寛さんによる
ファストドロウショー

 

あ！YouTubeで見たことある人だ！！

本業は声優さん、オーディオブックでお声を聞いた方もいるかも。
しかしマニアには銃を手元で回転させる ガンスピン 、早撃ちの ファストドロウ 等の
西部劇でよく見るアレ をYouTubeで披露している方
というイメージが大きいかもしれません。

ん？最近そういう人を見かけたような・・・。

 

そうです、なんと T.K.Hiroさん は前回の MGSサバゲ にゲスト参加されていた
トルネード吉田さん のお弟子さんなんです。

すごい偶然、ビックリですね。

 

イベント内では安全に配慮しガンスピンはお預けとなりましたが
東京マルイ SAA.45 アーティラリー を用いた凄い早撃ちを披露。
中でも凄かったのがこの銃らしい 早撃ち2連射 でした。

 

？？？？？？？
どうやらおそらくたしかに2発撃ったようです。

この時自分も含め観衆の皆さんは知りました、
スゴすぎるとリアクション出来ない と。
しかもこちとら静止画しか載せられない記事だ！
このままじゃスゴさが伝わらんぞ！

そんな観衆のリアクションを酌んでくれたT.K.Hiroさんが
この神業の解説をしてくれました。

 

ゆっくり見せてもらっても分からん

そこらの最新のオートマチック拳銃より連射が速いです、 こわいね。
でも所作は勉強させて頂いたのでスカスカでの
モーションの参考にさせて頂きたいと思います。
そしてこの神業についてこれる 東京マルイのSAA.45の設計技術 も凄いぜ・・・！

 

早撃ちの他にもホルスターへのかっこいい銃のしまい方の紹介や
新発表製品 M1851 ネイビー の実演も行われました。
使い手の技量により真価を発揮する シングルアクションリボルバー… 、
やはりロマンがあって最高ですね。

 

 

おまけ

自衛隊 正式採用新型アサルトライフル

『20式小銃』

最初目に入った瞬間、おしっこちびるかと思ったのですが
こちらはあくまでも 訓練用のゴム銃 とのこと。
なぁんだ、型取りして作ったものをマルイさんが自衛隊に提供しただけかぁ。
ってことは期待していいんですよね。

待ってますよ！！

 

 

というわけで早足でしたが前後編とお届けした 東京マルイフェスティバル2024。

紹介しきれてないものがまだまだあるのですが、
そちらは専門のサイト様で見て頂くとしてこの記事はここまで。

あーワクワクがいっぱいで楽しかった。
これで俺も肩書にライターって書けるな。

冗談は置いといて、次回はどんなトンチキ企画が待っているのか。
というか次は いづっち と あやさくん は一緒に来てくれるのか。
原稿と記事のマルチタスクは思ってた以上に大変だった。

あやさくん戻ってきてくれ－！！！

 

それではまた次回もどうぞよろしく。

 

ライター・古部亮