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ヤンチャンWebさんの作品:第37走:2025年12月27日開催『ホープフルステークス』

【ホープフルステークス=飛兎竜文】

GⅠに昇格した2017年以降の1・2着の16頭は、以下の4タイプに分類できます。

 

【飛】 10月以降の東京・京都・阪神の芝1800mのオープン・リステッド・重賞で1番人気に支持され、当レースで1・2番人気に推された馬=[7.0.1.0]

【兎】 10月以降の東京・京都・阪神の芝1800mのオープン・リステッド・重賞を含む2戦2勝の馬=[4.4.1.3]

【竜】 ステップの中で唯一、当レースと同距離の重賞であるGⅢラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの1・2着馬=[1.3.0.2]

 

ここで4つめの 【文】 の前に、セレクトセール出身の馬をすべて、税抜き価格、着順、生産者ともども価格の高い順に並べてみます(※太字は1~3着馬)。

3億2000万円=24年4着ジュタ:ノーザンファーム
2億9000万円=20年6着テンカハル:ノーザンファーム
1億9000万円=21年4着フィデル:ノーザンファーム
1億9000万円=21年2着ジャスティンパレス:ノーザンファーム
1億6000万円=22年15着フェイト:ノーザンファーム
1億4000万円=18年2着アドマイヤジャスタ:ノーザンファーム
1億1500万円=19年3着ワーケア:ノーザンファーム
1億円=22年1着ドゥラエレーデ:ノーザンファーム
1億円=20年1着ダノンザキッド:ノーザンファーム

1億円=19年7着ブルーミングスカイ:社台ファーム
9400万円:23年7着ショウナンラプンタ:社台ファーム
8200万円=23年5着ミスタージーティー:ノーザンファーム
7600万円=22年10着ジェイパームス:ノーザンファーム
7000万円=21年13着サトノヘリオス:社台ファーム
6400万円=23年3着サンライズジパング:追分ファーム
6200万円=20年13着セイハロートゥユー:社台ファーム
6200万円=18年9着ミッキーブラック:ノーザンファーム
5600万円=23年10着ヴェロキラプトル:社台ファーム
5000万円=22年14着ジュンツバメガエシ:ノーザンファーム
5000万円=20年10着アドマイヤザーゲ:ノーザンファーム
5000万円=17年7着マイハートビート:ノーザンファーム
4400万円=24年15着リアライズオーラム:白老ファーム
4300万円=23年14着センチュリボンド:千代田牧場
4200万円=24年6着アスクシュタイン:高昭牧場
3600万円=22年5着ミッキーカプチーノ:千代田牧場
3600万円=21年5着ボーンディスウェイ:社台ファーム
3200万円=20年8着マカオンドール:ノーザンファーム
2400万円=23年13着テンエースワン:ノーザンファーム
2000万円=20年4着タイトルホルダー:岡田スタッド
2000万円=19年10着ラグビーボーイ:レイクヴィラファーム
1800万円=18年5着ブレイキングドーン:高昭牧場
1600万円=24年8着レーヴドロペラ:ハシモトファーム
1000万円=18年11着ジャストアジゴロ:社台ファーム
800万円=21年11着オニャンコポン:社台ファーム

 

1億円未満が[0.0.1.23]、1億円以上2億円未満が[2.2.1.3]、2億円以上が[0.0.0.2]で、安くても高すぎても良くなく、1億円台がベストということなのでしょう。

また、ノーザンファーム生産馬が[2.2.1.12]、それ以外が[0.0.1.16]。

ということで、

 

【文】 日本競馬界最高峰のセリであるセレクトセールで税抜き1億円台で売却された、ノーザンファームの生産馬=[2.2.1.2]

 

【飛兎竜文】 いずれかに該当した馬は[8.8.1.7]、該当しなかった馬は[0.0.7.94]でした。

 

今年の該当馬を挙げます。

【飛】◎アンドゥーリル
【兎】○ジャスティンビスタ
【竜】○ジャスティンビスタ、▲アスクエジンバラ
【文】
該当馬なし

 

有力馬の回避により、1番人気が濃厚になった ⑫アンドゥーリル が◎。
【飛】該当馬のうち、当レースで1番人気だった6頭は全馬優勝していました。

○はGⅢラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの1着の ③ジャスティンビスタ 、▲は同2着の ⑮アスクエジンバラ

 

この③⑫⑮3頭の[馬連BOX] 厚く、[ワイドBOX]を厚く熱く買い、手堅く有馬記念の資金作りを。
そして[3連単フォーメーション]1着⑫→2着③⑮→3頭目全通り28点で、有馬記念を買わなくていいやと思えるほどの高配当狙いを。


▶▶▶<結論>◀◀◀

[馬連BOX]
③⑫⑮3点

[ワイドBOX]
③⑫⑮3点

[3連単フォーメーション]
1着⑫→2着③⑮→3着全通り28点


【飛兎竜文】(ひとりょうぶん/ひとりゅうぶん/ひとりょうもん/ひとりゅうもん)

[意味]素晴らしい才能を持っている子供のこと。

「飛兎」と「竜文」はともに非常に速く走る優れた馬の名前で、賢く優れている子供のたとえ。

2歳GⅠにぴったりの意味の四字熟語ですが、読み方は4種類からお好みで。

ちなみに、私的ランキングでは、上から、ひとりょうぶん→ひとりょうもん→ひとりゅうぶん→ひとりゅうもん、ですかね。
「りゅう」よりは「りょう」、どちらかといえば「もん」よりは「ぶん」と読みたい感じ。

以上、史上稀にみるどうでもいいランキングをお送りしました。

 

文章:綱本将也 イラスト:魚乃目三太

 

【綱本将也】

漫画原作者。1973年東京都出身。2002年『U-31』連載デビュー。原案をつとめる『GIANT KILLING』は第34回講談社漫画賞一般部門を受賞。また現在ヤングチャンピオンにて『Mr.CB』、別冊ヤングチャンピオンにて『ATLANTA 1996』を連載中。

 

【魚乃目三太】

漫画家。1976年生まれ。奈良県出身。ほっこりな作風で食漫画をメインに多くの作品を執筆。 現在、ヤングチャンピオン烈にて『戦争めし』を連載中。他に『ちらん-特攻兵の幸福食堂』や 『しあわせゴハン』『宮沢賢治の食卓』など代表作は多数。

 

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11時間前