【大阪杯=十分位数】
[単勝]と[馬単]的中の昨年のDATAをマイナーチェンジして、連続的中を狙います。
17年にGⅠに昇格して以降、 優勝出来ていないタイプ を、それぞれ1~3番人気の該当馬とともに挙げてみます。
【A】6歳以上=[0.1.1.38]
23年3番人気9着ヴェルトライゼンデ
高齢馬には厳しいGⅠで、人気にもなりにくく、好走もしづらく、18年以降は1頭も馬券圏内に来ていません。
見送りが賢明でしょうか。
【B】GⅠを優勝していた4歳馬=[0.3.3.10]
17年2番人気4着マカヒキ
18年2番人気3着アルアイン
19年1番人気6着ブラストワンピース
21年1番人気3着コントレイル
21年3番人気5着サリオス
22年1番人気9着エフフォーリア
23年1番人気3着スターズオンアース
24年1番人気11着タスティエーラ
25年3番人気13着ステレンボッシュ
人気になるのは当然なのですが、単勝オッズ1.5倍のエフフォーリア、1.8倍のコントレイルなど、1番人気馬が5頭もいて勝てていません。
紛れの生じやすい阪神内回り2000mという舞台設定が、経験の少ない若い実績馬に実績通りの能力を発揮させてくれないのかもしれません。
【C】関東馬=[0.2.2.34]
17年3番人気6着サトノクラウン
19年1番人気6着ブラストワンピース
20年1番人気3着ダノンキングリー
20年3番人気7着ブラストワンピース
21年2番人気4着グランアレグリア
21年3番人気5着サリオス
22年1番人気9着エフフォーリア
23年1番人気3着スターズオンアース
24年3番人気2着ローシャムパーク
24年1番人気11着タスティエーラ
25年1番人気7着シックスペンス
25年3番人気13着ステレンボッシュ
レース名が大阪杯だから かどうかは分かりませんが、なんとGⅡ時代の00年から 関西馬が26連勝中 。
阪神内回り2000mは、関東馬にとって出走する機会が極めて少ないコースであることは確かですが。
一方、 9頭の優勝馬 は、戦歴に注目することで、2タイプに分けることが出来ます。
【X】3歳春に芝1800mの重賞優勝
17年キタサンブラック:GⅡスプリングステークス1着
18年スワーヴリチャード:GⅢ共同通信杯1着
19年アルアイン:GⅢ毎日杯1着
24年ベラジオオペラ:GⅡスプリングステークス1着
25年ベラジオオペラ:GⅡスプリングステークス1着
【Y】4連勝以上の実績
20年ラッキーライラック:4連勝
21年レイパパレ:5連勝
22年ポタジェ:4連勝
23年ジャックドール:5連勝
今年、【A】【B】【C】には該当せず、【X】【Y】のいずれかに該当するのは、【X】に該当する ⑥メイショウタバル のみ。
また、【A】【B】【C】に該当せず【X】に該当した馬の中で、 その芝1800m重賞が直線に坂があるレースだった馬は前記の5頭だけで、全勝していました。
⑥メイショウタバル はこれにも該当するので、文句なしの◎。
これだけのDATAが揃った以上、頭からしか買いません。
◎⑥メイショウタバル はここまで重賞を3勝していますが、そのレースでの2着馬があまりにも特徴的。
24年のGⅢ毎日杯の2着ノーブルロジャーは、 出走馬中唯一の重賞優勝馬 。
また、24年のGⅡ神戸新聞杯の2着ジューンテイクは、 出走馬中唯一のGⅡ優勝馬 (※他はGⅢ優勝馬が2頭)。
そして、25年の宝塚記念の2着ベラジオオペラは、 出走馬中2頭しかいなかったGⅠ2勝馬のうちの1頭 (※もう1頭以外はGⅠ0~1勝馬)。
つまり、 ◎⑥メイショウタバルが優勝する時は、出走馬中、最高実績を持つ馬を2着に連れてくる のです。
今年、最高実績馬はGⅠ2勝の ④ダノンデサイル と、 ⑮クロワデュノール の2頭。
いずれも東京優駿優勝馬ですが、海外古馬GⅠを優勝している分、 ④ダノンデサイルが○、⑮クロワデュノールが▲。
3着候補の△には、6歳以上を圧倒している4・5歳馬から、 ⑤ショウヘイ、⑦エコロディノス、⑧エコロヴァルツ の3頭。
また、今年のGⅠに3頭のみ出走させて1・1・2着、他の種牡馬の産駒には先着を許していない、ロードカナロア産駒の ☆⑪デビットバローズ は、7歳馬ながら買っておきたい馬です。
◎との[ワイド]を押さえておきます。
そして、GⅠ連勝中のC・ルメール騎乗の △⑫レーベンスティール もこっそり押さえます。
▶▶▶<結論>◀◀◀
[単勝]
⑥
[馬単1着流し]
1着⑥→2着④⑮2点
[3連単フォーメーション]
1着⑥→2着④⑮→3着④⑤⑦⑧⑪⑫⑮12点
[ワイド]
⑥-⑪
【十分位数】(じゅうぶんいすう)
[意味]統計解析において、DATAを小さい順に並べ、全体を10等分したとき区切りの値を指す。小さい方から順に、「第1十分位数」から「第9十分位数」と呼ばれる。
◎⑥ダノンデサイルの「デサイル」部分は、英語の「decile」からきていて、「decile」を和訳すると【十分位数】となります。
詳しく知りたい方はwikipediaでも参照してください。
のっけから難しい数式が登場して、読む気が一目散に逃げていきました……。
文章:綱本将也 イラスト:魚乃目三太
【綱本将也】
漫画原作者。1973年東京都出身。2002年『U-31』連載デビュー。原案をつとめる『GIANT KILLING』は第34回講談社漫画賞一般部門を受賞。また現在ヤングチャンピオンにて『Mr.CB』、別冊ヤングチャンピオンにて『ATLANTA 1996』を連載中。
【魚乃目三太】
漫画家。1976年生まれ。奈良県出身。ほっこりな作風で食漫画をメインに多くの作品を執筆。 現在、ヤングチャンピオン烈にて『戦争めし』を連載中。他に『ちらん-特攻兵の幸福食堂』や 『しあわせゴハン』『宮沢賢治の食卓』など代表作は多数。
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